« 日がな半日ゲーム部暮らし | トップページ | ナンバデッドエンド »

2008/10/30

神のみぞ知るセカイ

Img218 若木民喜 著。週刊少年サンデーにて2008年から連載中、単行本2巻まで以下続刊。

 女性の心の隙間に巣くう、地獄から逃げ出した悪人の魂、通称駆け玉。捕まえるためにはその隙間を埋め、駆け玉を追い出さなければならない。ようするに、誰かに恋をさせ、その相手とキスをさせなければならないのだ。

 無理矢理結ばされた契約により、おちこぼれ悪魔エルシィの協力者となった高校生、桂木桂馬。彼はどんな女性でも必ず落とす「落とし神」と呼ばれており、本人もそれを自負していた。……ただし、ゲーム世界での話だが。

 桂馬は言う。「僕が好きなのはゲーム女子だけさ! 現実なんてクソゲーだ!」 だが協力しないと、契約の際につけられた首輪が桂馬の首をもぎ取ってしまうという。死んだらもうゲームができない。仕方なく桂馬はギャルゲ知識を総動員し、駆け玉が巣くう女の子を攻略していくのだった。

 バカバカしい設定とストーリー(褒め言葉)を用意した上で、やってることは真面目という、そのギャップが楽しいマンガ。ギャルゲーに関する共感系ネタも多いです。決めゼリフは「エンディングが、見えたぞ」

 作者の若木民喜の前連載「聖結晶アルバトロス」は、ものずごいメディアミックスを意識した作品だなー、と思っていましたが、突出した部分の見あたらないマンガで、アニメ化されることもなくあえなく打ち切られてしまいました。

 しかし本作は見事に飛び抜けたマンガであり、作者のあふれ出る強い想いを感じます。ギャルゲーをやったことがある人なら、きっと楽しめるのではないでしょうか。私は楽しく毎週読んでいます。

|

« 日がな半日ゲーム部暮らし | トップページ | ナンバデッドエンド »

コメント

「神のみぞ知る世界」とても面白いですね。
毎週楽しみです。

投稿: 将師 | 2008/10/30 20:20

>総帥さん
面白いですよねー。
単行本のオマケページが充実してるのもまたいいです。

投稿: やの | 2008/10/31 20:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 日がな半日ゲーム部暮らし | トップページ | ナンバデッドエンド »