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2008/11/24

ヒカルの碁

Img238 原作 ほったゆみ、漫画 小畑健。週刊少年ジャンプにて1998年から2003年にかけて連載、全23巻完結。

 小学生の進藤ヒカルは、祖父の家の倉で古びた碁盤にさわったことで、平安時代の天才棋士、藤原佐為の霊に取り憑かれてしまう。碁などまったく知らないヒカルであったが、神の一手を極めたいと願う佐為と共に碁を打っていくことで、徐々にその才能を開花させていく。

 言わずと知れた囲碁マンガ。内容はヒカルの成長物語であり、そのストーリーは非常に魅力的でとても面白かったのですが、やはりすべては佐為という存在の上に成り立ったヒットだと思います。佐為という見事すぎる設定がまずあり、その上で盛り上がるストーリーや視覚効果に優れた画が重なって、見事大ヒットしたと言えるでしょう。碁を知らない私にも、非常に楽しく読むことができました。碁を知っている人にはどうだったのかなー、という疑問はちょっと残りますが、対局内容がメインなわけではありませんし、それほど問題にはならなかったのでは、と思っています。

 ヒカ碁連載開始当初、私はジャンプを購読していなかったのですが、ヒカ碁で購読を決めて今に至る、という思い出深い作品でもあります。原作者と漫画家だと、私は原作者の方をより評価しているのですが、それだけにほったゆみの次作「ユート」がわりとあっさり打ち切られてしまったのはショックでした。小畑健の方はこの後の「DEATH NOTE」がヒカ碁と同等? それ以上? のヒットをしていますし、原作付きという立場限定ではありますが、人気漫画家の地位を維持していると言えるでしょう。最近はじまった「バクマン」も好調のようですしね。

 いつかまた、ほったゆみ、小畑健コンビの作品を見ることができたらなー、と思っています。

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