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2008/11/05

耳かきお蝶

Img236 湯浅ヒトシ 著。漫画アクションにて2004年連載開始、アクション休刊に伴いWebアクションに舞台を移し、2007年完結。全4巻。

 江戸の下町に、類い希なる耳かき屋があった。主人の名は、お蝶と言う。お蝶の耳かきは耳垢を取るだけでなく、心までをも癒すのであった。

 お蝶を中心とした江戸の人々の、ややコメディー色のある人情ドラマ。お蝶がメインの話と、ほんのチョイ役の話と、7:3くらい。特筆すべきは単行本2巻収録の「火の華銀次」 お蝶はチョイ役の話ですが、ラストは圧巻。あまりの哀しさに泣けました。

 湯浅ヒトシの描く女性は、今風ではないものの艶があり、こういった時代劇物を描くのに非常に適していると思います。私が初めて読んだ湯浅ヒトシ作品も、江戸時代物でした。コミックビームに読み切り掲載されたのですが、単行本は出ないのかなー。

 この連載が終わったのが2007年12月なのですが、その後湯浅ヒトシの新連載の話はとんと聞きません。実は耳かきお蝶は今年の8月に舞台化されているのですが、さすがに別物かなーと思って見にはいかなかったのですが……。その入りが悪かったせいで、次回作がポシャったとか、そんなことないですよね?(実際の興行成績は知りませんのであしからず)

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