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2008/12/05

玄人のひとりごと

Img117 中島徹 著。ビッグコミックオリジナルにて1989年より連載中。単行本10巻まで以下続刊。

 麻雀、競馬をはじめとして、ありとあらゆる賭け事の玄人、南倍南。その実力は確かで、まともに勝負できれば素人などに負けはしないが、あっさりペースを崩されて大負けすることも多々。また食をはじめとする様々な文化の玄人も自認し、時に実力で、はたまた時にハッタリを駆使し、素人どもを圧倒するが、こちらもまたあっさり言い負かされることも多々。この作品はそんな負けず嫌いの自称玄人南倍南が、ギャンブルはもちろん日々の出来事の中にも勝負を見いだし、他人や時には自分自身を相手に玄人争いをするギャグマンガである。

 もう20年近くもやっているということに驚き。倍南が勝負に勝ったり負けたりするわけですが、例えば一番多い麻雀勝負でも、純粋に闘牌するわけではなく、その回のテーマにそった流れがあり勝負が決まる、というまったくもってのギャグマンガです。最近は麻雀勝負も少なく、例えば温泉宿に行き、そこの宿泊客といつのまにか温泉勝負が始まってる、と言った感じの、とある事柄に置いて他人と玄人勝負、というパターンが多いです。また他人との勝負ではなく、自分との勝負になっていることも多いです。この場合は敗ける可能性高し。ネタが命のマンガですが、10年経っても新キャラを出す必要もなく十分面白く、いかに南倍南というキャラがたっているかがわかると思います。

 20年で10巻ですから、11巻はまた2年後ってわけですね。楽しみにしています。

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