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2008/12/09

ジャジャ

Img122 えのあきら 著。月刊サンデーGXにて2000年より連載中。単行本10巻まで以下続刊。

 単車を安全に保管、整備できて、2DKで家賃5万以下。バイク好きの宮城進武が即決した物件の一階には、イタリア旧車メインのバイク屋「ゴブリン」があった。大家でありゴブリンの店長でもある滝沢レナは、ミヤギ以上のバイクの腕と知識を持ち、なによりイタリア製バイクを愛する女性。そしてミヤギとレナは実は相思相愛なのだが、お互いが果てしなく鈍感なため、その関係は一向に近づく様子無し。今日もミヤギはバイクの爆音で起こされ、ゴブリンでお客様用コーヒーを飲み、レナやその友人で元レーサーのカナコ、常連客のイトーや商売敵兼恋敵の青田などと一緒に、バイクに囲まれた日々を過ごすのであった。

 バイクラブコメ。まずバイクがあって、それに絡んだ出来事や時には事件が起こり、物語が進行していく、という感じです。プラスレナとミヤギのラブコメ要素。バイクは、メインはイタリアの旧車及びその歴史なのですが、イタ車以外も色々出てきます。私は原付しか乗ったことがないし、知識もほとんどありませんが、正直そういうことを知らなくても十分面白いし、また興味深く読めます。バイク版プロジェクトXを読むような感じ、と言えばいいのでしょうか。ちなみにイタリア製バイクの知識があれば一層面白いのかどうかは、わかりません。

 作者が18禁マンガ出身なのは知っていたのですが、今回調べてみたら、なんとその経歴は10年近くあることを知りました。それまでずっと18禁マンガを描いていた作者に、このようなバイクマンガを描かせたサンデーGXの編集部は、まさに英断だったと言えるでしょう。

 GXと言えば、アニメ化もされている「ブラック・ラグーン」が一番有名だとは思います。確かに私も好きですし、そのうちレビューするつもりではありますが、このジャジャも、なんでアニメ化されないの? って思うくらい面白いですよ。

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