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2009/01/05

GIANT KILLING

Img157 原作 綱本将也、漫画 ツジトモ。モーニングにて2007年より連載中。単行本8巻まで以下続刊。

 イングランドサッカーリーグ5部所属のアマチュアチーム、ウエストハムの監督である日本人、達海猛は、たった3年でチームをFAカップのベスト32に進出させ、2部所属のプロチームに勝利、1部所属チーム相手にも一時は逆転するという偉業を成し遂げた。そんな達海が、選手時代に所属していた日本の1部所属プロサッカーチーム、EAST TOKYO UNITED(ETU)の新監督に招聘される。万年降格争いを続ける弱小チームの監督に就任し、まず達海が行ったことは、スピードとスタミナを併せ持つ選手の抜擢、そしてミスターETUの名で呼ばれるベテラン村越を、キャプテンの座から降ろすことだった。選手やサポーター等、周囲の猛反発の中、達海のGIANT KILLING(弱いチームが強いやつらをやっつける、の意)がはじまる。

 監督が主人公のサッカーマンガ。日本のスポーツマンガは野球とサッカーが大半だと思いますが、その中でも監督が主人公のマンガは少ないですね。ぱっと思いつくのは、ビッグコミックスピリッツにて連載中の「ラストイニング」くらいでしょうか。選手兼監督が主人公のマンガまで範囲を広げれば、けっこう多くなりますけどね。そしてそういった監督が主人公のマンガと同様、この作品も戦術タイプのマンガになっています。わりと個性的な絵柄ですが読みづらくはないですし、十分面白いです。

 ただ歯切れが悪くなる理由としては、ややストーリー展開がのんびりすぎるかなー、という所でしょうか。すでに単行本8巻まで出ているわけですが、未だにチームの目標が単に強くなる以外に提示されていないので、もうちょっと目的というか、話の終着地点をぼんやりとでいいので提示してくれたほうが読みやすいのになー、と思います。話もそろそろ中盤だとは思いますし、今後の展開に期待したいと思います。

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