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2009/01/01

GS美神 極楽大作戦!!

Img155 椎名高志 著。週刊少年サンデーにて1991年~1999年にかけて連載、単行本全39巻完結。現在は新装版が全20巻で発売中。

 時はバブルまっただ中、地価は際限なく上がり続け、土地を不法占拠する幽霊や妖怪退治の仕事は需要を極めていた。そういった仕事を専門に行う除霊師(ゴーストスイーパー)美神令子は、お金にはとことんまでにがめついものの、実力は業界トップクラス。今日も美神はボディコンスーツに身を包み、彼女の美貌に惑わされ時給250円で働く高校生、横島忠夫と、自力で成仏できずお祓いをしてもらうお金も無いため日給30円で働く幽霊、おキヌを引き連れ、西へ東へ悪霊退治に赴きます!

 霊能オカルトコメディ。前半はギャグ色が強く、中盤以降はラスボス、アシュタロスに向けたストーリー色の強い作品となっています。また、前半は美神さんが主人公の悪霊退治マンガであっているのですが、中盤以降は霊能力に目覚めた横島の成長マンガとしての割合も大きいです。連載中はホント信者で、サンデーの読者アンケートもよく送っていましたし、次回最終回と書かれた号を読んだ時は、あまりのショックに情緒不安定にまでなりました。好きな作品であることは間違いないですが、なんというかあれだ、人生、かな?(黙れ 好きなキャラはおキヌちゃんですが、終盤はタマモも好きでした(聞いてない

 新年一発目にこの作品を選んだ理由は、上記の通り、GS美神は私のマンガ人生の元となる作品(のうちの片方)だからです。ホント、GS美神に出会ってなかったら、こんなにマンガ読んでないだろうし、人生変わってただろうなー、と今でも思いますよ。こんな作品に出会えて、幸せでした。

 作者はその後サンデー本誌では「MISTERジパング」「一番湯のカナタ」と連載するも打ち切られていましたが、現在はアニメ化もされている「絶対可憐チルドレン」を連載中。こちらも十分面白いですし、そのうちレビューしたいと思います。

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コメント

MISTERジパングは、序盤名作の予感だったのになぁ…

普通に“椎名版太閤記”にして欲しかった…

あの秀吉が、“殿”を失った時のリアクションが見たかった…

そして、殿の成し遂げられなかった天下統一に向けて生きて行く姿を見たかった…

“絶対可憐チルドレン”は、やはり私より一回り若い人向けですね。

いや、物語が稚拙なんではなく、私くらいトシ食ってると、あそこまで複雑な人間関係が入り込み、クライマックスに向かって様々な思惑…
みたいな重圧に耐えられなくなるんですよ。

投稿: 茶沢山 | 2012/09/20 09:52

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