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2009/01/18

ベルセルク

Img170 三浦健太郎 著。ヤングアニマルにて1989年より連載中。単行本33巻まで以下続刊。

 傭兵団「鷹の団」に所属し、黒い剣士と呼ばれていた男、ガッツは、現世に絶望した団長グリフィスがゴッドハンドと呼ばれる異次元の生命体に転生するための儀式「蝕」に巻き込まれ、右目と左手、そして仲間のほとんどを失い、うなじには悪霊を呼び寄せる生贄の烙印を刻まれてしまう。同じく蝕に巻き込まれ精神が破綻、幼児退行してしまったかつての恋人キャスカを守り、治療するため、ガッツはひとまず復讐を忘れて妖精郷を目指すが……。

 とにかくダークな伝奇ファンタジー。グロい直接描写も精神描写もてんこ盛りなので、そういうのが苦手な人は覚悟して読んだ方がいいです。緻密で写実的な絵柄が、グロさに一層拍車をかけています。私が一番きつかったのは、グリフィスが幽閉、拷問されてたあたりですね。最近は精神的にグロい描写が少ないので、まだ読みやすいです。連載開始が1989年ってことは、もう20年も経ってるわけですね、恐ろしい。そして物語はまだまだ一向に収束に向かっていないという……。しょっちゅう休載しながらもかろうじて連載は続いていますが、正直終わらない感がひしひしとあります。いや、もちろん完結してほしいですけどね。

 今後の展開予想として怖いのは、ガッツを残して一行皆殺しの可能性かなー。最近はダークさも薄れだいぶ仲間も増えたけど、ゴッドハンドを倒すという最終的な目標を考えると、ガッツをとことんまで追いつめるために仲間皆殺し、という可能性が無いとはとても言い切れない。さすがにそれはやだなー。ただこのまま進んでいくと、だいぶぬるくなってしまいそうでそれもやだなー、というのはありますが……。

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