« ねこむすめ道草日記 | トップページ | ベルセルク »

2009/01/17

恋愛ラボ

Img169 宮原るり 著。まんがホームにて2006年連載開始、現在はまんがホームとコミックエールの2誌にて連載中。単行本2巻まで以下続刊。

 名門、藤崎女子中学に通う2年生の倉橋莉子(リコ)は、勉強は苦手だが運動神経は抜群、男勝りでちょいワルな性格も相まって、他生徒からは密かに「ワイルドの君」と呼ばれていたりする。そんなリコがある日、教師に頼まれてプリントを生徒会室に持っていくと、そこでは他生徒から「藤姫様」の名で呼ばれている清楚で可憐な生徒会長代理、真木夏緒(マキ)が、なんと抱き枕を相手にキスの練習の真っ最中だった。リコも実は恋愛経験皆無なのだが、マキに恋愛の達人と勘違いされ、なしくずしに恋愛指導をすることになり、そのついでに生徒会長補佐に任命されてしまう。さらにはリコに憧れている書記の棚橋鈴音も加わり、放課後の生徒会室は今日も恋愛レッスンで大忙し!

 恋愛妄想ギャグ4コマ。一応ラブコメ? 清楚で可憐で可愛くて仕事もできる生徒会長のマキが、実は恋愛にすごいあこがれていてぶっとんだ妄想に基づいた練習を毎日のように行っている、というギャップが微笑ましくて面白いマンガ。あとはリコの見えっ張りで意地っ張りで期待を裏切れない性格が災いして、恋愛経験が豊富だというウソを撤回できずどんどん自滅していく、というネタも多数。登場人物たちが結局のところ全員恋愛経験が無いに等しいので、その部分のフォロー役がいないのがまた作品を混乱させて楽しくさせています。好きな人とどうにかして恋人同士になる、という妄想は男女問わずしてするものでしょうし、マキやリコたちの恋愛レッスンは、ぶっとんでいるとはいえ微笑ましく読めるんじゃないかと思います。

 作者の他作は「みそララ」を先に読んでいたのですが、私はこの恋愛ラボの方が好きですね。「となりのネネコさん」「小学生日記」等はまだ読んでいないので、機会を見つけて買っていきたいと思っています。

|

« ねこむすめ道草日記 | トップページ | ベルセルク »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ねこむすめ道草日記 | トップページ | ベルセルク »