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2009/02/24

まりあ†ほりっく

Img223 遠藤海成 著。月刊コミックアライブにて2006年より連載中、単行本4巻まで以下続刊。

 私立天の妃女学院の新2年生として編入してきた宮前かなこは、トラウマから男に触られるとじんましんが出てしまう程の男嫌いであると同時に、美少女が好きという性癖の持ち主であった。当然、女子校に編入する理由の一つも運命の相手(女性)を捜す、というものであり、編入前日にかなこは早速、新1年生の祇堂毬也とそのメイドの茉莉花という二人の美少女に出会う。早くも運命の相手に出会ってしまったかもしれない。そう思うかなこだったが、一度寮に行った後に毬也たちを捜して弓道部の用具室に向かうと、なんとそこには着替え中の、偽乳を付けた、男の、毬也がいた……。当然の如く驚くかなこだったが、前理事長の孫であり品行方正で通っている毬也に退学にするぞと脅かされ、仕方なくバラさないことを誓わされる。このことは忘れ、明日からのバラ色の学院生活を楽しもう。そう思うかなこだったが、寮に戻ってみると、なんと部屋には毬也と茉莉花の姿が。男であることを絶対にバラされるわけにはいかない毬也は、今後24時間体勢で、かなこを監視するというのだ。かくしてかなこの受難の日々は、始まりを告げたのであった……。

 現在アニメ絶賛放映中の、学園百合コメ、でいいのかなー。百合属性持ちであるかなこが、S属性持ちで女装している毬也(と茉莉花)にいじられる、というのがパターンなのですが、毬也の女装は趣味ではなく理由があり、その秘密に迫るのがメインストーリーになっていると思います。なので、主人公はどちらかというとかなこというより毬也であり、この時点ですでにかなこの受難は始まっている気がします。一応ダブル主人公ということにするため、きっとそのうち、毬也の秘密にかなこの両親が絡んできたりするに違いない。

 また、作中で毬也も言っていましたが、かなこの何でもかんでも他人のせいにする性格が、ちょっとアレですね。確かにかなこは巻き込まれキャラなのですが、その理由が自分の不注意や不手際であることもけっこうあり、かなこの行動を総合的に見て好感が持てるかと言われると、ちょっと私には疑問です。性格は悪いけど筋が通っている毬也の方が私は好みですし、世間的にも人気があるんじゃないでしょうか。いや、わかりませんけどね。

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