« ジャングルはいつもハレのちグゥ | トップページ | ストロベリーシェイクSweet »

2009/02/04

ゾンビ屋れい子

Img194  三木本礼 著。ホラーMにて1998年~2004年にかけて連載、全11巻完結。文庫版全7巻発売中。

 死体をゾンビとして蘇らせたり、再び死者に戻したりすことができる女子高生、姫園れい子は、その力を利用したゾンビ屋という商売を行っていた。依頼者はさまざまな理由でれい子に死者を蘇らせることを頼み、ゾンビとして蘇った死者はさまざまな真実を語りだすのだ。それはほとんどの場合新たな悲劇を生むが、それはれい子の感知することではなかった。そんなある日、幼女29人連続殺人の犯人が百合川サキという女子高生だと突き止めたところで、れい子は不意をつかれて首を切られ、サキに殺されてしまう。だが死者をゾンビとして蘇らせる呪文を録音しておき、自身が死んだときに流れるようしておいたれい子は、ゾンビとして一時的に復活、サキを殺し、事件は解決を見るのだった。

 その後、病院の地下で首だけのホルマリン漬けとなっていたれい子だったが、首を切られて死亡したゾンビ使い、天野良香の首から下を利用することで復活。自身を殺した百合川サキを召還ゾンビとし、生き別れの双子の姉、姫園リルカの野望を打ち砕くために立ち上がる。

 1巻はホラーマンガですが、2巻以降はゾンビを使ったバトル物に。たとえて言うなら、1巻はジョジョの2部までで、2巻以降は3部以降みたいな感じです(荒木飛呂彦にあやまれ!) スプラッターなマンガなのですが、作者のセンスのせいかなんともおバカな作品でもあり、グロいんだけど意外に笑って読めるという不思議な作品でした。ゾンビバトルもスタンドバトルそのまんまじゃんかーとツッコミ入りそうですが、ある意味シュールで笑えますよ。

 作者の次作「巨乳ドラゴン」は読んだのですが、正直イマイチでした。またゾンビ屋れい子のようなおバカで面白い作品を期待しています。

|

« ジャングルはいつもハレのちグゥ | トップページ | ストロベリーシェイクSweet »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ジャングルはいつもハレのちグゥ | トップページ | ストロベリーシェイクSweet »