« めだかボックス | トップページ | ゾンビ屋れい子 »

2009/02/03

ジャングルはいつもハレのちグゥ

Img192  金田一蓮十郎 著。月間少年ガンガンにて1997年~2002年にかけて連載、全10巻完結。現在は同誌にて完全なる続編の「ハレグゥ」を連載中、単行本8巻まで以下続刊。

 ジャングルの村に住むハレは、家庭用ゲームが大好きな10歳の少年。だらしない母親のヴェダと二人で、それなりに平和に暮らしていました。そんなある日、ヴェダがグゥという孤児の女の子を引き取り、家に連れてきます。当初は物静かな美少女と言った風貌のグゥでしたが、実は彼女は無愛想で何事にもかったるそうな顔をしながらハレに対してちょっかいを出すという、はた迷惑な女の子だったのです。しかもグゥには、あらゆるもの(生物も含む)を飲み込んで、それを体内の不思議空間に入れたり出したりという、もう人間とは言えないようなわけのわからない能力まであったりしました。果たしてハレの平和で平穏な日常は、いつになったら戻るのでしょうか……。

 ストーリーギャグ。平凡な少年であるハレが、さまざまなトラブルに巻き込まれていくのが基本です。トラブルメーカーは基本グゥですが、グゥは発生したトラブルを意図的に大きくするという役割ももっています。ギャグの中にもハレの父親の件や母ヴェダの実家の秘密などわりと重いテーマも含まれていて、ストーリー部分はそれらの謎を追っていく感じです。だけど基本ギャグなので、重い感じはありません。正体不明なヒロインであるグゥのトリックスターっぷりと、ハレのツッコミが楽しい作品です。

 現在は「ハレグゥ」として連載中ですが、内容は完全につながっていますので、配役に変更はありません。変更点は、舞台がジャングルだけでなく、ヴェダの実家がある街(コンクリートジャングル)もよく使われるようになった、ということくらいですかね。ハレのちグゥが10巻で終わったので、ハレグゥも10巻で終わるかも? とか勝手に思っていたのですが、それだとそろそろ本誌最終回だと思うので、違うかなー?

|

« めだかボックス | トップページ | ゾンビ屋れい子 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« めだかボックス | トップページ | ゾンビ屋れい子 »