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2009/03/07

いでじゅう!

Miz1

 モリタイシ 著。週刊少年サンデーにて2002年~05年にかけて連載、単行本全13巻完結。

 かつては強豪だった県立伊出高等学校柔道部の新部長は、1年生の林田亀太郎。2年生部員がいないため大役を引き受けることになった林田だったが、部長就任と同時に半ば騙されて入部させられていた1年生の約半数が辞めてしまい、残った部員も基本的には善良だが度を越えたスケベだったり変態だったりと前途は多難。だがそんなペース握られっぱなしの中、林田が密かにあこがれていた同級生、森桃里がマネージャーとして入部することとなり、林田のテンションも大幅アップ。このようにして伊出高柔道部のわりとどうでもいい物語は、始まりを告げたのであった。

 スポーツ物と見せかけて柔道は単なる手段であるラブコメディ。登場人物に一般人が少なく、みんなどこかしら変なのですが、やってることは王道であり、そのギャップが笑えて楽しい作品でした。また全13巻、作中で2年という期間で、林田と森さんが出会って付き合うようになる過程が丁寧に描かれており、恋愛物としても良く描かれた作品だと思います。面白かったです。

 作者はその後、「RANGEMAN」という変身ヒーローラブコメを同誌にて連載、完結済み。やりたいことはなんとなくわかるんだけど、ちょっと変にひねりすぎでイマイチだったなー、というのが私の感想でした。変にひねらなくていいので、また王道の作品が読みたいなー、と思います。

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