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2009/03/10

ぱにぽに

Img246 氷川へきる 著。月刊Gファンタジーにて2000年より連載中、単行本11巻まで以下続刊。

 桃月学園1年C組の新しい担任であるレベッカ宮本(ベッキー)は、なんと10歳でコロンビア大学の博士号を取得したという、天才ちびっこ数学教師だった。だが知能は天才、知識も大人並みだが、わがままで気分屋で移り気と精神年齢は年相応の小学生並みである彼女は、当初は自分よりも年上の生徒たちとの接し方がわからず、教師であることを盾にして言うことをきかせようとしてしまう。だがベッキーに負けず劣らず個性的なC組の面々はそれに真っ向から立ち向かい、ベッキーを猫可愛がったりわざといじめたり一緒にお弁当を食べたりと、学園生活を一緒になって楽しんでしまうのだった。

 学園ショートギャグ。基本は1ページマンガの繰り返しですが、ストーリー的に繋がっていたりもするので、ストーリー4コマを読んでいる感覚に近いと思います。ギャグマンガなのは間違いないのですが、オチが投げっぱなしだったりシュールだったりオチきれてなかったりと、絵柄も相まって非常にぐだぐだ感が強いのがポイント。そこが笑えるなら、とても楽しめるマンガだと思います。私はその辺は非常に楽しく読んでいるのですが、登場人物が多すぎて、私にはちょっと把握しきれなかったりするのがマイナス点。メインキャラの一人である片桐姫子というC組生徒が私のお気に入りなのですが、彼女特有の「マホ」という擬音を一時期かなり気に入っていて、ネット上にて多用していたという痛い過去があったりします(聞いてない

 ぱにぽにと言えば、当時あずまんが大王が流行りはじめていて、あずまんがみたいなマンガを描いてくれ、って言われたのが連載のきっかけだった、と言う話を昔聞いたような気がするのですが、今ちょっとネットを捜してみたかぎりでは、そんな記述見つかりませんでした。うーん、他の作品とごっちゃになっているのかもしれません。

 すでに連載開始から9年目突入と、ショートギャグとしては異例の長期連載となっていますが、これだけ続くということはおそらく作者もこのスタイルが描きやすいんでしょうね。作中ではずーっと高校1年のままと、いつまででも続けられる設定になっていますので、このままぐだぐだと描き続けてほしいと思っています。

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