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2009/05/24

BURNING BECKY

Img326 炭山文平 著。コミックフラッパーにて2008年~09年にかけて連載、単行本全1巻完結。

 憧れていたアキラ=ライフェルドに重いと言われてしまい、西連寺=レベッカ=キャベンディッシュ、通称ベッキーは、ダイエットを決意する。ダイエットスーツを着てジョギングやエクササイズをするなど、ネットで調べた様々な方法を試すベッキーだったが、ダイエットサプリの過剰摂取は体脂肪が本当に燃えあがるという副作用を生み、彼女を全身が炎に包まれた空飛ぶ美少女、バーニングベッキーへと変身させてしまう。結果、体重は減り体脂肪に至っては激減と、ベッキーはミスコンに出場しても恥ずかしくないスタイルを手にいれはしたのだが、精神と肉体が高揚するとバーニングベッキーへと変身してしまう体質は、憧れのアキラくんをも大やけどさせてしまうのだった……。

 そんな感じの、アメコミチックなアクションラブコメ。ここでいうアメコミチックとは、線が太めでオノマトペ(いわゆる擬音)が英語表記である、ということです。一目で意味がわかるものはいいのですが、やはり慣れていないと英記のオノマトペは理解し辛いものが多く、正直アメコミチックにする意味はあまり無いどころか有害なんじゃないのかなー、と思ってしまいます。内容的にはこれもアメコミチックと言うのかな? ちょっとぶっとんだところがありこの作品は一体どこへ行ってしまうんだろう? と思いつつ読んでいましたが、ラストは意外や意外、きっちりと締まった良作でした。面白かったです。

 作者はこれが初の連載作品なのかな? まだまだ手探り状態なのだとは思いますが、この作風を磨き上げていってほしいと思います。ただ、オノマトペは日本語でいいんじゃないのかなー? って言っちゃいけないのかなー。

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