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2009/06/21

はやて×ブレード

Img355 林家志弦 著。月刊コミック電撃大王にて2003年連載開始、08年に掲載誌をウルトラジャンプに移し、現在も連載中。単行本10巻まで以下続刊。

 怪我でリハビリ中の双子の姉、ナギの替え玉となり、剣技特待生として天地学園中等部に入学することになった双子の妹、黒鉄はやて。剣待生とは通常二人一組でペアを組み、星穫りと呼ばれる行事に参加して己を磨き上げて行かなければならないのだが、はやては当初それは復学した後のナギにまかせ、自分は誰ともペアを組まずにやりすごそうと考える。だが、孤児だったはやてとナギを育ててくれたたんぽぽ園が借金で経営危機に陥っていると知り、さらに剣待生として勝利すれば賞金が出ることを知ったはやては、お金を稼ぐために戦うことを決意。ペアを組む相手として、目が死んでいない3年生、無道綾那に目をつけるが、綾那には過去にペアを組んでいた相手がいて、自分が原因でそのペアを解消したという過去があったのだった……。

 そんな出だしの、バトルアクション+コメディ。基本ははやて綾那のペアが他のペアと戦いつつ、人間ドラマを展開させていく、と言う感じですが、はやてが無邪気で元気な天然バカなので、作品の方向性としてはコメディになります。登場人物もバトルも多いのですが、展開は遅く、10巻にしてようやく姉、ナギが出てきたところです。ただ、あとやることはそんなには残っていないと思うので、もう半分は超えているんだと思いますけどね。何事にもまっすぐなはやてのとこを好ましく思えるなら、面白い作品だと思います。

 あと、多分作中で記述は無いと思うのですが、天地学園は女子校です。なので、バトルするのは全員女の子で、男はサブキャラとしてほんのわずか登場するのみ。作者はもともと百合っぽい作品が多いですし、それに準じた設定と言えるでしょう。

 一つ問題というか不安点があるのですが、最初にも書きましたが、この作品は途中でメディアワークスから集英社に移ってるんですよね。原因は不明ですが、円満な移籍ってことはないでしょうし、何があったのか気になるところです。その後集英社ですぐ連載終了、ということも無かったので、今のところはほっと一息中。願わくば、予定通りの完結まで描き続けられますように。

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