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2009/07/23

NARUTO -ナルト-

Img387 岸本斉史 著。週刊少年ジャンプにて1999年より連載中、単行本46巻まで以下続刊。

 木ノ葉隠れの里の忍者候補、うずまきナルトの夢は、里一番の忍びとなり、里の頭領、火影となること。ところが威勢はいいものの、実技はイマイチ理論はボロボロと、実はナルトは下忍になるための卒業試験に何度も落ちていたりします。今日も分身の術に失敗し、また卒業試験に落ちてしまったナルトでしたが、実は彼には、里の中で彼にだけ秘密にされているとある事実がありました。それは、4代目火影と相打ちで倒れた、木ノ葉隠れの里を襲った九つの尾を持つ妖狐が、ナルトの中に封印されているということでした……。

 そんな設定の、忍者マンガ。と見せかけて、全然忍んでないので、忍術バトルマンガ、と言った方がいいですね。実はナルトは4代目火影の子供であり、才能+封印されている九尾の力で、どんどん強くなっていきます。連載10年目とものすごい長期連載となっていますが、私的には一番面白かったのは、ホントに初期の頃ですね。中忍試験編くらいまでは、技と知恵で戦っている感じで面白かったですが、正直そのくらいから強さのインフレが激しくなっていき、新しい敵の新しい技が理屈関係なく強い、という感じになってきてしまい、ちょっとげんなりしてしまいました。もちろん今でも読み続けていますが、そろそろ終わりにしてもっとこぢんまりした物語を新たに始めてほしいなー、なんて思ってはいます。しかしこれだけ広げた風呂敷を畳むのは、ちょっとやそっとじゃ終わりそうにはないですし、まだまだ続くんでしょうけどね。

 作者は双子の兄なんだそうですが、弟も漫画家で、岸本聖史という名前で「666~サタン~」等の作品を発表しています。兄弟漫画家とかは多少は聞きますが、双子で両方漫画家っていうのはちょっとめずらしいと思います。しかも双方ともそれなり以上に売れてるわけですから、すごいですよね。いや、兄の方はジャンプの看板ですし、それなりとか言ったら怒られそうですけど。

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