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2009/08/22

よにんぐらし

Img418 宇仁田ゆみ 著。月刊まんがライフオリジナルにて2003年~08年にかけて連載、単行本全4巻完結。

 本田家は一男一女の四人家族。ところがちはるは思います、この家には、4歳の長女ゆりと、2歳の長男コタロー、そして29歳の夫タローくんと、野生児が3人もいると……。だけどちはるは幸せです。まだまだオムツの外れないやんちゃ盛りのコタロー、保育園に行くようになりお姉ちゃんとしての責任感も出てきたゆり、そして子供っぽいけれど優先して育児も手伝ってくれるタローくんたちといっしょに、昨日も今日もこれからも、ずっと4人で暮らしていけるのですから。

 そんな感じの、2歳児と4歳児の育児をメインとしたファミリー+ショートコメディ。育児メインだとネガティブなネタも出てきそうではありますが、この作品にはそういったネタはあまり無く、あってもラストは必ずポジティブに締めくくられているので、そういう意味では安心して読めます。メインストーリーと言えるものは特に無く、本田家4人のハートフルな日常を見守るというか眺めるというのがベストな表現の気がしますね。ゆりとコタローは当然として、ちはるとタローくんまで含めて非常に微笑ましくて、優しい作品でした。

 宇仁田ゆみと言えば、私の中では圧倒的に「うさぎドロップ」なわけですが、今度小学館から創刊される「月刊スピリッツ」でも新連載が始まるそうです。うさぎドロップはこないだ6巻が出たばかりで、先の読めない展開にハラハラドキドキさせられっぱなしなわけですが、今度の新連載も非常に楽しみにしています。ただ、うさぎドロップに響かない程度にしてくださいね? いやーしかし、うさぎドロップ6巻は、コウキママがああ出るとはちょっと予想外でした……。

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