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2009/09/03

カードキャプターさくら

Img430 CLAMP 著。なかよしにて1996年~2000年にかけて連載、単行本全12巻完結。

 友枝小学校4年生の木之本桜は、ある日父の書庫で古い不思議な本を開いたところ、なんと本の表紙からケルベロスと名乗る小さなぬいぐるみのような生き物が出てくるという事態に遭遇する。実はケルベロスはこの本を守る封印の獣であるというのだが、本の中に収められていたはずのクロウカードという魔力を持ったカードは、ケルベロスが寝ている間にすべて無くなってしまっていた。クロウカードとは1枚1枚が生きていて、本から出てしまうと実体化し、様々な悪さをするのだという。ケルベロスはカードを再び集めるための協力者として、魔力が無ければ開けないはずのこの本を開いたさくらに目を付ける。こうしてケルベロスから封印の杖を渡されたさくらは、カードキャプター(捕獲者)としてご町内を守るため、今日も不思議な事件があった場所に出向き、カード集めにいそしむのであった。

 そんな感じの、魔法少女物。明確な敵もしくは敵組織というものは基本的に存在しない、古いタイプの魔法少女物です。クロウカードを1枚ずつ捕獲していくわけですが、次は捕獲したカードの能力を使ってまた次のカードを捕獲する、という感じの、順次パワーアップ要素入り。また、杖やカードに変身能力は無いのですが、同級生のお嬢様、大道寺知世がデザインした服を毎回着るという着せ替え要素も入っており、それまでの魔法少女物の美味しいとこ取りした作品、というふうにもとれそうです。主人公さくらの健気ながんばりっぷりがかわいく、読んでいるといつのまにか応援したくなるような作品でした。売れたが為に批判も多い作品だとは思いますが、私は大好きです。というか、私のマンガ人生を語るに外せない作品の一つですよ(聞いてない

 この作品はアニメ化もされており、ストーリーの細部には変更が加えられているものの、全体としては非常に満足な出来でした。さくらが星の杖を使えるようになるところなんかは、アニメ版の方が良かったと思えるくらいです。そして主人公さくらの声を充てていたのが、名前が同じ声優の丹下桜なわけですが、本日発売のDS用恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」にて、その丹下桜がヒロインの一人の声を充てているのだそうです。え、さくらの声でギャルゲー? mjd? これは買い? いやいやいや落ち着け? これが落ち着いていられるか!(終了

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