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2009/10/05

影ムチャ姫

Img463 ナントカ 著。まんがタイムきららにて2002年~07年にかけて連載、単行本1巻まで未完。

 ある日、緑化忍群の仕える大名家に、姫様を誘拐するという予告状が届く。敵の目を欺くため、11歳の見習いくのいち、菊花が姫様の影武者として仕立て上げられるが、彼女はお気楽天然いたずら好きドジっ子という、くのいちとしても姫様の身代わりとしても周りに迷惑をかけずにはいられない、超問題児であった。実は緑化忍群頭領の仕掛けた認定試験であった襲撃を、主に二つ上の兄、桜丸の功績によって防いだ菊花は、2人合わせてかろうじて合格、という結果を得るが、そこに本物の姫様が警護の忍びと駆け落ちをしたという知らせが入る。もしこんな事が殿の耳に知れたら、緑化忍群存亡の危機。かくして菊花は、姫様が城に戻ってくる日まで、殿の目を欺くための影武者を続けることになったのであった……。

 そんな出だしの、忍者ギャグ4コマ。タイトルの意味は、影武者+姫+ムチャクチャの語呂合わせですね。そのタイトル通り、舞台は戦国時代ですが時代考証なにそれ? みたいな無茶な展開が多いわけですが、ギャグ4コマとしては問題なしでしょう。ただ個人的には、せっかっく上記あらすじのような設定のあった姫様奪還ネタを、毎回もう少しにおわせてほしかったなー、という感じでした。(これは1巻の内容だけの話です。理由は以下)

 そして、ここが一番ポイントなのですが、この作品、あきらかに単行本3、4巻くらいまでの連載ストックがあるにもかかわらず、1巻が出たきり続きが単行本化されていないという不遇な作品だったりします。そして私といえば、本誌の購読は途中でやめてしまったため、1巻より後の内容がどうなっているのか、まったく覚えていない&知らないんですよね(威張れません) というわけで、実は不満点として挙げた姫様奪還ネタもその後ちゃんとやってるのかもしれませんが、そのあたりの確認はできませんでした。終わり方もそういった伏線を回収してきちんと結末を迎えたのか、打ち切りだったのか、まったく不明です。現在も芳文社にて連載を持っているので、出版社から切られたというわけではないのでしょうが……。ここらで一発どかんと当てて、続き出てくれないかなぁ、なんて思っています。

 ちなみにこの作者、他に「新釈ファンタジー絵巻」という完結済みの連載もあるのですが、こちらも1巻だけしか出ていないとの事。うーん、芳文社だけじゃなくて、竹とか双とか行ってみるのもいいんじゃないでしょうか……。

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コメント

きららで唯一(現存する)買ってた単行本なんですけどねぇorz きっと売れなかったんだろうな…

ただ芳文社はためて放置はよくある事なので何とか挽回してほすぃ

投稿: ちゃみい | 2009/10/06 11:28

ちゃみさん>
売れなかったんでしょうねー。いつか続きがでる日を期待しましょう。
あとまだ手元にあったら、今度TKマン貸してくださいw

投稿: やの | 2009/10/08 01:05

了解w 探しておきますww
しかし次いつ会えるんだろうか…orz

投稿: | 2009/10/12 05:36

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