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2011/07/01

最近読んだマンガ(07/01)

Img647 「ぼくらのよあけ」(1) 今井哲也
 時は西暦2038年。SHⅢ・アールヴィル彗星がおよそ30年ぶりに地球に最接近しようとしていた頃、天文好きの小学4年生、沢渡悠真は、遙か遠い星から地球にやってきて長い間休眠していたと言う、無人宇宙船の人工知能と出会う。悠真の持つ家庭用オートボット、ナナコの身体を借りて話すその人工知能が言うには、悠真たちが住む団地の棟のうちの一つが宇宙船の船体であり、今は故障してしまっていて飛び立てない状態なのだそうだ。宇宙船の人工知能から、宇宙に帰る手助けをしてほしいと頼まれた悠真は、友人の岸真悟と田所銀之介を巻き込んで、その宇宙船「二月の黎明」号を修理するための手伝いを始めるが……。
 という感じの出だしの、ジュブナイルSF。私好みの設定というのも大きいんでしょうが、これはもうなんというか、ちょっとやばいくらいに面白い&続きが気になります。その一番の理由は、現在世界で使われているAIの基となっている人工衛星SHⅢの人工知能が、地球に不時着した二月の黎明号のことを地球人類全体から隠している、ということ。そこにどういった意図があるのか。そもそも嘘がつけないはずの人工知能が、何故そんなことをしたのか。興味は尽きません。
 また別の視点からですが、3話ラストから出てくる、おそらく理不尽な理由でクラスメイトからいじめられている女の子、河合花香の存在も、非常に気になります。なんというか、この女の子がいじめられているという部分は、少なくとも現時点ではこの作品のメインストーリーには不要に見えるんですよね。むしろ全10話らしいのに、そんな話入れてる余裕あるの? という感じです。しかし当然、このいじめられているという部分もメインストーリーに関わってくるのでしょうし、ホント先が読めません。
 おそらくは、人工衛星SHⅢの人工知能がすべての騒動の中心にあり、数々の出来事もすべてはSHⅢへと繋がっていくのでしょう。そんな私の予想を余裕で裏切り、しかし期待には華麗に応えてくれるという、ステキすぎるラストが次巻で待っていることを期待しています。

 「パーツのぱ」(4) 藤堂あきと
 相変わらず楽しい4巻。しかし2ページから4ページに変わったのは、人気があるからと見るべきか、2ページでできるネタが尽きたためと見るべきか……。いや、人気無かったら終わるだろうし、両方の理由だとは思いますがw

 「ゆるめいつ」(3) saxyun
 なんというか、ゆるいメンツじゃなくて、人生舐めてるメンツと言い替えたほうがいいんじゃないでしょうかと思うようになってきました……いやいやいや、褒めてますよ?w

 「テラオ The next generation machine」(6)(完) 近藤るるる
 完結。テラオに関する騒動は一応解決しました、くらいの感じでしたが、石原先生と蓮沼さんの関係がちゃんと決着したので満足です。あとファミ通Bootleg? に載ったらしい、最終話の後の話も掲載されてたのも嬉しいですね。難波貫禄ついたなーw
 そして後書きに、ファミ通での連載はこれで最後ですと書いてあるのですが、ホントなのかなー? そうなると、実は打ち切りなのかなー、なんて気もしてきてしまいますが……ちょっと残念です。

 「ひらけ駒!」(2) 南Q太
 主人公の宝は棋力自体どんどん上がってるんですが、それよりもどんどん将棋を好きになっていく、というのがよくわかっていいですね。ヒカ碁とかの初期の頃を思い出します。そしてママンも同時に将棋をはじめていく、というのがこの手の作品には無いパターンですよね。大会にまで出ちゃうとか、誰が主人公? と思ってしまいますw

 「咎狩 白」(3)(完) 夏目義徳
 完結。トーベエは白い闇にどう対峙するのか。いつきの父親の死の真相とは。そしてトガリが狩るべき108個目の罪とは……。天使とか地獄の鬼とか出しちゃうとなかなか扱いが難しいとは思うのですが、それでも満足のいく最終回でした。面白かったです。週サンでのトガリから足かけ11年、完結お疲れ様でした!

 「宇宙兄弟」(14) 小山宙哉
 ローバー開発編。これはすごい実現可能っぽい技術というか、すでに計画段階は終わってる技術にも感じました。あとはちょっとムッタとかせりかさんとか配属が都合良すぎというか展開早すぎな気もしますが、このへんをちまちまやるよりかはさくさく進めた方がいい、ってことなんでしょうね。

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