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2011/12/30

最近読んだマンガ(12/30)

Img677 「野村24時」(1) 板倉梓
 ただでさえ給料も安く生活も苦しいというのに、失踪した父親の借金まで背負う羽目になってしまった、冴えない中年独身男性、野村中也。生活費を浮かすためにと、何故か会社の同僚女性、田中雪の薦めに従い、田中三姉妹の家に居候することになるのだが……。
 という出だしの、疑似ファミリー4コマ。それなんてエロゲな設定は別として、作者のちょっとデフォルメが入った女性キャラの可愛さは、この作品でもいかんなく発揮されていてかなり良い感じです。天然ほがらか長女、雪さんも可愛いし、世話焼きクーデレ次女、月も可愛いし、無邪気な毒吐き小学生、花ちゃんもかわいいし、もう言うことなしですよ! ただ一つだけ、タイトルだけは、もうちょっといいのがあったんじゃないのかなー、と思ってしまいました。

 「銀の匙」(2) 荒川弘
 早くも累計100万部だそうです、さすがはがれん強し。内容もサンデー向けになってると思うし、時々休むのはかまわないんでそれなりの長期連載になってほしいですねー。

 「波打ち際のむろみさん」(5) 名島啓二
 あとがきまんがにもありますが、さすがにネタの広がりが苦しいからか、勢いは無くなってきた感じですね。震災を必要以上に意識する必要はないとは思いますが、それは世論的には難しいのかなー。乙姫ネタをメインにそろそろまとめに入って、ピスタチオ学園を再開してくれても私は一向にかまいませんよ?

 「男爵校長High!」(2)(完) OYSTER
 完結。無印、DS、Highと続いた連載自体もこれで完結です。終盤は男爵校長の出番も少なく、タイトルに偽り有りな女子高生学園物になってしまいましたが、それも初期に育ったキャラあってのことですし、本当に面白かったです。あと個人的な話ですが、宇宙商人ブッピンの出番がけっこう多く、しかも最終回にも出てたのが満足でした。ブッピーン!

 「12月生まれの少年」(3)(完) 施川ユウキ
 完結。サナギさんもずくと同様、この作品もいつでも終わることができる作品ですが、こうして最終回を読むといつも思うのが、この作者の最終回はじわりとくるなー、ということですね。終わらない日常の最終回という二律背反。サナギさんのバスを待つ最終回は多分ずっと忘れません。次回作も期待しています。

 「ちはやふる」(15) 末次由紀
 団体戦決勝終了。えーと、翌日が個人戦なんだっけ? もう忘れましたw

 「彼女はUXO」 kashmir
 作者買い。UXOとは不発弾のことだそうです。なぜか身体(というか股間)に地対空ミサイルがついてる女子中学生、斑鳩美空を主人公としたゆるい日常ギャグ。普段にも増してわけがわからないのですが、これは掲載誌がチャンピオンREDいちごというのが影響しているのだろう……多分。

 「げんしけん 二代目の弐」(11) 木尾士目
 これ、巻数としては11巻なのですが、10巻は「げんしけん 二代目の壱」で、9巻以前が「げんしけん」なので、10巻以降タイトルが巻ごとに変わっていくような感じなんですよね。そういうスタイルの単行本ってそう無いとは思いますし、こういったルールって正直どうなってるんだろう、とかちょっと思ってしまいました。内容はあいかわらずげんしけんで面白いですが、ささやんはもうオタクじゃなくなっちゃいましたねw

 「らき☆すた」(9) 美水かがみ
 大学生になっても大学ネタはほとんど無いため、今までとほとんど変わりないですね。せいぜいこなたが制服ネタができないとか作中で自分で言っちゃうくらいでしょうか。あと一つお願いがあるのですが、次巻あたりから人物相関図を付けてください。この巻にもキャラごとのある程度詳しい説明が載ってますが、正直もう誰が誰とどう繋がってるのやら……。

 「ビッグオーダー」(1) えすのサカエ
 星宮エイジは子供の頃に、DAISYという謎の少女と出会い、自身の願いを叶えるための力を手に入れた。だがその力は結果東京を大破壊に導き、彼は両親を失い、病弱な妹と二人で親戚の住む九州へと移住することとなった。エイジ以外にも願いを叶える力を持った者は現れ続け、彼らはオーダーと呼ばれ、徐々にその数を増やしていった。
 そして10年後……二度と力を使うまいと心に決め、実際そうしてきたエイジの前に、転校生、紅鈴が現れる。だが彼女は実は、10年前の大破壊で両親を失い、その大破壊を引き起こしたエイジを殺すためにやってきたオーダーであった……!
 という感じで始まる能力バトル。なんというか正直おなかいっぱいな設定であり、よく編集が連載OK出したなーなんて思ってしまうのですが、それは未来日記という功績あってのことと解釈していいのでしょうか。今のところは展開も設定同様おなかいっぱいな感じであり、今後能力バトルが延々繰り広げられつつDAISYの目的が絡んできたりするんでしょうが、はてさてどうなることやら。

 「デカガール」(6)(完) 芳崎せいむ
 完結。きっちりロッシーニ事件を終わらせてくれてはいるのですが、ちょっと今までに比べると展開があっさりというか、そんな簡単に解決しちゃっていいの? という感じでした。まる香の鼻もそんなに重要アイテムじゃなくなっちゃってるし、動物デカみたいな感じのハートフルストーリーのままで良かったと思うんだけどなー。

 「グラゼニ」(3) アダチケイジ
 そろそろ年俸ネタだけじゃ引っ張れないのか、金銭的部分も含めた球界裏話マンガみたいになってきましたが、それでも全然面白いので、ぜひこの調子でお願いします。

 「宇宙兄弟」(16) 小山宙哉
 月面上を想定した海底訓練編開始。あー、なんというか、面白いです。ホント続きが気になります。ムッタとケンジの友情はカッコイイですねー。アニメは見たい気もするけど、どうしようかなー。

 「テルマエ・ロマエ」(4) ヤマザキユリ
 実写映画化にアニメ化と破竹の勢いの4巻。正直そろそろ終わるんじゃないかと思ってたんですが、その辺も影響してるのかなー。そしてさすがに展開ネタが尽きてきたのか、この巻ではルシウスの長期日本滞在が始まりました。都合良くラテン語をしゃべれるキャラとか出してきたのはまぁいいとして、果たしてどういう形で再びローマに戻るのか、そしてまだまだ話は続くのか、その辺が気になるところです。

 「ひらけ駒!」(4) 南Q太
 宝のスランプ脱出編。やはりママがいい味出してますねー。そして奨励会とか出てこないわりとヌルめの将棋マンガだったんですが、この巻でとうとうその話がわき上がってきました。次巻ですぐにってことはないとは思いますが、やはり連載が続くのならば、徐々にそういう方向に進んでいくんだろうなー。

 「はいぱー少女ウッキー!」(3)(完) むんこ
 完結。2巻までは勢い重視のドタバタギャグだったと思うんですが、この巻から急に精神的成長が見られるようになってきた感じで、終わってみればフツーにむんこのハートフル4コマになってました。予想外に良かったです。

 「おかあさまといっしょ」(3)(完) 小池恵子
 完結。わりと強引なネタ展開が多かった気もしますが、やっぱりそろそろネタ不足だったんですかねー。というかそもそも設定からして長期連載に向かない感じですし、これだけ続いたってだけですごかったのかも? ただ個人的には、またななこまっしぐらみたいなポジティブな作品を読みたいです。

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